タイトル | マルゴ 〜王妃にして王女〜 |
制作:SPARK HIPS | |
作・演出 | 作/演出:荻田浩一(宝塚歌劇団) | ||
上演場所 日程 |
2004年 5月12日〜16日/築地本願寺ブディストホール | ||
出演者 | 沢樹くるみ(マルグリット・ド・ヴァロア〔マルゴ〕) 岩田翼(アンリ・ド・ブルボン/アンリ三世/ギーズ公アンリ/トリスタン・ゲラン〔道化〕) 香坂千晶(カトリーヌ・ド・メディシス) |
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あらすじ |
混迷を極めた16世紀中葉、フランスの動乱の鍵を握る、三人のアンリとマルゴの恋は
終末期のヴァロア王朝をただ一人支えた女傑、カトリーヌ・ド・メディシスにより時に結ばれ、時に引き裂かれる。 マルゴは母と対話する…。 それはフランスの束の間の歴史を語ると共に、奔放で自堕落なマルゴの恋の告白ともなり また、母カトリーヌの政治的謀略の懺悔ともなる。 二人は互いに罵り合い、嫌悪を募らせる。 この母娘の情愛が通じることはあるのか。和解の可能性はあるのか。それとも…全て不毛なことなのか。 マルゴのめくるめく恋の行方に、母カトリーヌは常に寄り添い、マルゴを背後から凝視する。 ヴァロア王朝最後の王女にして、ブルボン王朝最初の王妃マルゴー。 彼女は、自らの恋に悩み、また母との確執にとらわれ身悶えする…。 |
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≪舞台エピソード≫ |
★舞台写真★
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