タイトル リア王 劇団昴
作・演出 作:W・シェイクスピア 訳:福田恆存 演出:菊池准(演劇企画JOKO) 
上演場所
日程
2014年6月7日〜14日 /あうるすぽっと
出演者
金子由之(リア) 岩田翼(フランス王/侍医)
石田博英(コーンウォール侯爵) 鳥畑洋人(アルバニー侯爵)
水野龍司(ケント) 牛山茂(グロスター伯爵)
中西陽介
(エドガー) 永井誠(エドマンド)
吉澤恒多
(カラン/隊長 他) 江崎泰介(オズワルド 他)
奥田隆仁
(バーガンディ公爵/第二の召使 他) 西本裕行(道化)
一柳みる(ゴネリル) 林佳代子(リーガン) 槙乃萌美(コーディーリア)
三輪学(リア王麾下の騎士 他) 町屋圭祐(第一の召使/従者 他)
矢崎和哉(第三の召使/使者 他)

内容 高齢のため退位を決意した古代ブリテンのリア王は、三人の娘に領土を分配することを決意し、
父親への愛情が深い娘に多くの恩恵を与えると宣言する。
長女のゴネリルと次女のリーガンは巧みな甘言を弄して王を喜ばせるが、
末娘のコーディーリアは親子の絆ゆえに愛し、尊敬すると言葉少なに応える。
その答えに激怒したリアは頑なに真実に拘るコーディーリアを勘当。
二人の姉娘に全ての権利と財産を与え、今後の自分の世話をするようにと告げる。
約束通り姉娘を頼ったリアは冷酷非情な娘たちに裏切られ、館を追われる。
嵐吹きすさぶ荒野を、道化一人を供にして、さまよう半狂乱のリアの姿
――親と子の愛憎、人間の愚かさ。時を越えてなお、人々の心に深く語りかける。
シェイクスピア文学の最高峰に劇団昴が初めて挑みました。

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